【4Kリマスター】1984年 ジャパンカップ(GⅠ) | カツラギエース | JRA公式
JRA公式YouTubeチャンネルのコミュニティにて行った「4K解像度で見たいジャパンカップ」で選ばれた、1984年のジャパンカップ(GⅠ)の「4Kリマスター」映像です。
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【~未来に残したい伝説のレース~ 1984年 ジャパンカップ(GⅠ)解説】
1981年の創設以降、外国馬の勝利が続いていたジャパンカップ。第4回を迎えた1984年も、重賞3連勝中の英国馬ベッドタイム、マンノウォーステークス連覇の米国馬マジェスティーズプリンスなど、世界各国から強豪が集結した。
迎え撃つ日本馬の筆頭はミスターシービー、シンボリルドルフの三冠馬2頭。しかし勝ったのは、4歳を迎えたこの年の宝塚記念でGⅠ初制覇を飾ったものの、前走の天皇賞(秋)は5着と敗れ、14頭立ての10番人気という低評価に甘んじていたカツラギエースだった。
ゲートが開き、外から先頭に立ったカツラギエースは、そのまま2番手以下を10馬身以上引き離す大逃げでレースを進めた。直線では後続に直後まで迫られるが、そこから二枚腰を発揮して、ベッドタイムやシンボリルドルフの追撃を最後まで抑え切り先頭でゴール。日本馬初のジャパンカップ制覇という快挙は、とびきりの伏兵による歴史的逃走劇によって成し遂げられた。
【レース概要】
1984年11月25日(日曜)
5回東京8日 発走時刻:15時20分
天候 晴
芝 良
10レース
第4回 ジャパンカップ(GⅠ)
2,400メートル(芝・左 外)
【レース成績(着順 / 馬名 / 騎手)】
1着 カツラギエース / 西浦 勝一
2着 ベッドタイム / W.カーソン
3着 シンボリルドルフ / 岡部 幸雄
4着 マジェスティーズプリンス / D.マクベス
5着 ウイン / A.グレール
6着 キーウイ / J.キャシディ
7着 ストロベリーロード / L.ピゴット
8着 バウンティーホーク / H.ホワイト
9着 ウェルノール / C.アスムッセン
10着 ミスターシービー / 吉永 正人
11着 エスプリデュノール / G.ムーア
12着 カイザーシュテルン / E.アプター
13着 バウンディングアウェイ / D.クラーク
14着 ダイアナソロン / 田原 成貴
【レース成績詳細はこちら】
【リマスター制作協力】
株式会社ハーベスト
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