大画面で楽しめる JRA新施設が熊本・新市街にオープン
JRA日本中央競馬会は、西日本で初めて、馬券販売をせず競馬を楽しむための施設をオープンしました。
宮城県仙台市に次いで熊本市の新市街アーケードにできたヴィエスタ熊本。高さ2.4メートル、幅17メートルの大画面にレースのライブ映像などを映し出します。
観覧は事前予約制で、高音質スピーカーで馬の蹄の音まで聴こえる臨場感を楽しめるということです。
また、熊本県産馬のヨカヨカが2021年の北九州記念で優勝を果たした際のメンコやゼッケンなどの展示もあります。
日本中央競馬会 清水靖博理事
「特に競馬未経験の若年層20代、30代の方に多く足を運んでいただけるような施設に、少しでも多くの方に競馬への理解を深めていただいて、長いスパンで楽しんでいただければと思います」