「カジノ店で違法な賭博が」警察が家宅捜索…その後“死亡確認” 客の一人が立ち入り前にビルから転落か

「カジノ店で違法な賭博が」警察が家宅捜索…その後“死亡確認” 客の一人が立ち入り前にビルから転落か

「カジノ店で違法な賭博が」警察が家宅捜索…その後“死亡確認” 客の一人が立ち入り前にビルから転落か

名古屋・栄のネットカジノ店を摘発。“事件”は、さらに続きました。9日未明、名古屋・栄の繁華街。ビルの6階にあるインターネットカジノ店から警察官が次々と段ボールを運び出します。

さらに、捜査車両に乗せられたのはカジノ店を経営していた小園大作容疑者43歳。警察によりますと、小園容疑者と従業員の男2人は8日夜、客とバカラやポーカーなどの賭博をした常習賭博の疑いがもたれています。ことし2月、この店で違法な賭博が行われているという情報提供があり、事件が発覚。警察は捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていません。

ただ、“事件”はこれだけではありませんでした。8日午後9時ごろ、警察がカジノ店へ家宅捜索に入る直前、警察は3人の客が入っているのを確認していましたが、うち1人の行方が分からなくなっていました。

その後、隣のビルとの間に客とみられる男性が倒れているのを発見。搬送先の病院で死亡が確認されました。死亡したのは千種区に住む28歳の自営業の男性で、警察は立ち入る前に男性がビルから転落したとみて経緯を調べています。

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