2024年 エンプレス杯JpnII|第70回|NAR公式

  • 2024.05.10
  • JRA
2024年 エンプレス杯JpnII|第70回|NAR公式

2024年 エンプレス杯JpnII|第70回|NAR公式

[競走概要]
第70回エンプレス杯JpnII
2024年5月8日(水)
川崎競馬 第11競走 2100m(左)
天候:雨 馬場:稍重

[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/キャリックアリード/御神訓(大井)
2番/グレースルビー  /達城龍(大井)
3番/アンティキティラ /多田誠(高知)
4番/グランブリッジ  /川田将(JRA)
5番/ライオットガール /岩田望(JRA)
6番/コスモポポラリタ /笹川翼(大井)
7番/アイコンテーラー /松山弘(JRA)
8番/マルグリッド   /今野忠(川崎)
9番/スノーパトロール /小林捺(川崎)
10番/オーサムリザルト /武 豊(JRA)
11番/マテリアルガール /吉原寛(金沢)
12番/アーテルアストレア/菱田裕(JRA)

[競走成績]
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[レース紹介]
古馬牝馬による2100m戦。2023年までは2月下旬または3月上旬に行われていたが、24年からは5月上旬に移行。格付はJpnIIのまま変わらないが、グレード別定から定量戦となり、古馬牝馬路線上半期の頂点という性格がより強くなった。また24年から新設されたグランダム・ジャパン古馬春シーズンの最終戦ともなっている。これまで地方馬では、03年のジーナフォンテン、05年プルザトリガー、06年ローレルアンジュ、07年トーセンジョウオーと、いずれも船橋所属馬が5年間で4勝という活躍を見せた。(斎藤 修)

[歴史]
川崎デビューで1951年に中央のオークスを制したキヨフジの名を冠し、牝馬重賞の「キヨフジ記念」として55年に創設された。当初距離は1800m、1700m、2000m、2200mとさまざまに変遷、60年からしばらく2000mで争われたが、98年に現在と同じ2100mになった。95年からJRAとの交流重賞となり、97年にGIIに格付けされた。91年から「キヨフジ記念」は副称となり「エンプレス杯」に名称変更。81年の勝ち馬スターライヒ、85年のガールライヒは、キヨフジのひ孫。2001年までは夏季の実施、03年以降は2月下旬または3月上旬で定着していたが、古馬牝馬路線の整備によって24年から5月上旬の実施となった。(斎藤 修)

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