2024年 クイーン賞JpnIII|第70回|NAR公式
[競走概要]
第70回クイーン賞JpnIII
2024年2月7日(水)
船橋競馬 第11競走 1800m(左)
天候:晴 馬場:重
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/エイシンレミー /及川烈(浦和)
2番/アーテルアストレア/菱田裕(JRA)
3番/メイドイットマム /本橋孝(船橋)
4番/サルサレイア /西啓太(大井)
5番/フークエンジェル /篠谷葵(船橋)
6番/グレースルビー /達城龍(大井)
7番/ゴールデンハインド/菅原明(JRA)
8番/テリオスベル /江田照(JRA)
9番/ライオットガール /岩田望(JRA)
10番/キャリックアリード/御神訓(大井)
[競走成績]
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[レース紹介]
創設は1955年で、現在地方競馬で実施されている牝馬限定重賞では、浦和・桜花賞とともにもっとも歴史が長い。ダートグレードとなった97年以降、地方馬の勝利は8回だが、2019年クレイジーアクセル(大井)、20年サルサディオーネ(大井)、21年ダイアナブライト(川崎)と近年活躍が目立つ。これまで年明けに行われていた大井・TCK女王盃JpnIIIが、園田に移設(兵庫女王盃)され時期変更となるため、24年からは当レースが新年最初の牝馬ダートグレード競走となる。なお今回に限り、前年11月のクイーン賞JpnIIIで5着以内だった地方馬に優先出走権が与えられる。また本競走で1着の地方馬にはエンプレス杯JpnIIへの優先出走権が付与される。(栗田 勇人)
[歴史]
第1回が行われたのは1955年。97年から中央交流となり、10月実施だった99年の勝ち馬ファストフレンド(JRA)は、GI初挑戦となった同年の東京大賞典で2着に好走すると、2000年には牝馬としてはじめて帝王賞、東京大賞典の両GIを同一年度に制した。春や夏に行われた時期もあったが、04年以降は12月上旬(もしくは11月下旬)に定着し、06年からはハンデ戦に。20年の勝ち馬サルサディオーネ(大井)はその年ダートグレード2勝を挙げ、NARグランプリ4歳以上最優秀牝馬に選出されている。この第70回から年明け実施に変更されるが、距離1800mのハンデ戦という条件は変わらない。(栗田 勇人)
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