集合住宅内のインターネットカジノ店を摘発 客にバカラ賭博させた疑い 名古屋 (23/11/19 12:00)
名古屋市にあるインターネットカジノ店が摘発され、従業員2人が逮捕されました。
常習賭博の疑いで現行犯逮捕されたのは、名古屋市中区栄の集合住宅の中にあるインターネットカジノ店「奇跡」の従業員、千葉雅利容疑者(48)と、川口峰史容疑者(36)です。
警察によりますと、2人は、18日午後、店内でパソコンを使い、客にバカラ賭博をさせた疑いが持たれています。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
警察は、店の家宅捜索を行い、パソコンや現金およそ120万円などを押収しました。
売上の一部が暴力団の資金源になっていたとみて捜査を進めています。