『カジノ巡るマルチ商法』勧誘事件…1年間で集めたとされる62億円など幹部ら独占か(2022年9月21日)
https://www.youtube.com/watch?v=J03YWI7_xKU
ネットカジノを巡りマルチ商法で不正に勧誘したとしてグループのリーダーらが逮捕された事件で、1年間で集めたとされる62億円などを幹部らが独占していたとみられることがわかりました。
(伐渡アーマッド裕樹容疑者が話す映像)
「みなさん、月収100万円なんて一瞬ですよ。その瞬間、一瞬で月収100万なんですよ。これわかります?」
伐渡アーマッド裕樹容疑者(35)ら15人は、去年6月から10月までに、必要な契約書を交付せずにマルチ商法の勧誘をした特定商取引法違反の疑いなどが持たれています。伐渡容疑者らは「ネットカジノの宣伝で会員を獲得すれば高額の報酬が得られる」などとうたい、参加者1人につき最大75万円の登録料を支払わせ、集めた金を一部の幹部らが独占していたとみられることがグループの元メンバーへの取材でわかりました。
(容疑者グループの元メンバー)
「お金がそっちの上のグループに入っていると言う感じなんですよ。SNS見たらわかると思うんですけど、あんなきらびやかな」
警察は伐渡容疑者らが1年間で62億円を不正に集めていたとみて金の流れを捜査しています。
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