カジノ店の経営者らを逮捕 京都・祇園のビルで「バカラ賭博」か 今年1月に情報提供(2023年9月3日)
京都・祇園のビルで客にバカラ賭博をさせたとして、カジノ店の経営者らが逮捕されました。
賭博開張図利の疑いで現行犯逮捕されたのは、カジノ店経営者の川島陽二容疑者(38)ら6人です。警察によりますと、川島容疑者らは9月2日午後10時すぎ、京都市東山区の祇園にあるビルで、賭博場を開設し、客にバカラ賭博をさせ手数料を受け取っていた疑いが持たれています。
今年1月、賭博場に関する情報提供があり、警察が捜査していました。店からはバカラで使うテーブル台やチップ、それに現金約560万円を押収したということです。
警察の取り調べ対し、川島容疑者は「経営者には間違いないが、詳しいことは黙秘します」と話しているということです。
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