日本ポーカー協会理事らを逮捕 カジノバーで賭博させた疑い 協会の口座から客に振込(2023年6月1日)
大阪・ミナミのカジノバーで客にポーカーなどの賭博をさせたとして、日本ポーカー協会の理事の男らが逮捕されました。
賭博開帳図利などの疑いで逮捕されたのは、NPO法人「日本ポーカー協会」の理事・三久保城司容疑者(55)や客らあわせて21人です。
警察によりますと、三久保容疑者は今年2月に大阪・ミナミのカジノバー「GijiCasi」で店の経営者の中井哉真人容疑者(29)と共謀し、客にポーカーなどの賭博をさせた疑いが持たれています。
客が賭博で稼いだ店のチップを換金する際、三久保容疑者が理事を務める日本ポーカー協会の口座から現金が振り込まれていたということです。
警察の調べに対し、三久保容疑者は「金は振り込んだが客が賭博をやっているとは知らなかった」などと容疑を否認しているということです。
日本ポーカー協会のホームページでは、ポーカーについて「ギャンブルにしなくても面白いコミュニケーションのある競技」として健全なポーカーの普及を目指して、全国規模の競技大会を主催しているとしています。
▼MBS NEWS HP
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
#ポーカー #賭博 #カジノバー #日本ポーカー協会 #MBSニュース #毎日放送