カジノも“元通り”ラスベガスのコロナ関連規制ほぼ撤廃【新型コロナ】
アメリカ西部ネバダ州のラスベガスでは1日、レストランの収容制限など新型コロナに関連する規制がほぼすべて撤廃され、経済の全面再開を迎えました。
ラスベガスのあるクラーク郡ではワクチン接種が進んだことなどから、80%までとされていたレストランの収容制限などの規制がほぼすべてなくなりました。
「ワクチン接種したので、ほとんど不安はないです」(観光客)
「素晴らしい、やっとです」(観光客)
「ホテルのロビーでは、感染対策としてカウンターの上に設置されていたプラスティックの仕切りが、きょうからすべて撤去されています」(記者)
ホテルの稼働率の制限もなくなり、ソーシャルディスタンスの確保も求められていません。
カジノでも去年6月の営業再開以来設置していた客同士を仕切る板が撤去され、一度にテーブルに着ける客の数も元通りになりました。
4月にラスベガスを訪れた観光客はアメリカ国民を中心におよそ260万人とおととしの7割程度まで戻っていて、地元からはさらなる経済の回復に期待が寄せられています。(02日09:25)
#ラスベガス #規制撤廃 #全面再開
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