2023年 ダイオライト記念 JpnII|第68回|NAR公式

  • 2023.03.15
  • JRA
2023年 ダイオライト記念 JpnII|第68回|NAR公式

2023年 ダイオライト記念 JpnII|第68回|NAR公式

[競走概要]
第68回ダイオライト記念 JpnII
2023年3月15日(水)
船橋競馬 第11競走 2400m(左)
天候:晴 馬場:良

[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/グロリアムンディ /川田将(JRA)
2番/テリオスベル   /江田照(JRA)
3番/セイカメテオポリス/矢野貴(大井)
4番/サンビュート   /笹川翼(大井)
5番/メイショウフンジン/酒井学(JRA)
6番/キャッスルトップ /仲野光(船橋)
7番/マンガン     /山崎誠(川崎)
8番/アナザートゥルース/森泰斗(船橋)
9番/ペイシャエス   /戸崎圭(JRA)
10番/エルデュクラージュ/本田重(船橋)
11番/フォルベルール  /和田譲(大井)
12番/ミスティネイル  /松本剛(笠松)
13番/ミューチャリー  /御神訓(大井)
14番/ハナウタマジリ  /藤原幹(笠松)

[競走成績]
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[レース紹介]
ダートグレード競走では数少ない長距離の2400m。1998・99年にはアブクマポーロ、08・09年にはフリオーソと、地方競馬の歴史に残る船橋所属馬が連覇を果たしている。ほかに地方馬では、04年のミツアキタービン(笠松)が、続く地元のオグリキャップ記念(当時GII)も制するなど印象的な活躍を見せた。近年の勝ち馬を見ると、JpnIIながらレベルの高いレースといえる。11年スマートファルコン、14年ニホンピロアワーズ、15~17年に3連覇のクリソライト、18年ケイティブレイブ、19年チュウワウィザード、21年ダノンファラオ(いずれもJRA)とダートGI/JpnI勝ち馬が名を連ねている。22年は川崎のノーヴァレンダが逃げ切り、フリオーソ以来13年ぶりに地方馬の勝利となった。(斎藤 修)

[歴史]
英国から輸入され千葉県の下総御料牧場に繋養された種牡馬ダイオライトの名を冠した伝統の重賞。同馬は日本初の三冠馬セントライトなどを出した。1956年の第1回は3・4歳牡馬、57~60年は3・4歳馬、61年から4歳以上となった。56~60年は1800m、61~75年は2000m、76年から2400mとなって現在に至る。96年にJRAとの交流重賞となり、98年にGIIに格付けされた。(斎藤 修)

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