【カジノIR】「談合で賃料算定か?」市民らが住民監査請求
カジノを含むIR=統合型リゾートをめぐり、大阪市がIR事業者に用地を貸し出す予定の契約について、市民ら85人が16日、住民監査請求を行い、契約締結の差し止めを求めました。IR用地をめぐっては市が2019年、土地の賃料算定を4社に依頼したところ3社の賃料が一致し、市民側は「市側の誘導や業者間の談合があったのでは」と問題視。
また、国内にIR事業の実績がないため、賃料算定の際に大型商業施設の用地の類似取引を参考値とし、IR事業を考慮しなかった点も不当な鑑定だとしました。
【藤永延代さん】「鑑定の人が(3社が)ぴったり一致した金額を出すなんて、(不動産鑑定)業界ではありえない、そうですやろ?そんなん談合ちゃうの」「超高層のこんな立派なのにすると市民に宣伝しておいて実際にはイオンモールぐらいやなと計算して、安いお金で貸すなんて、こんなん詐欺やと、市民に対しては」「監査請求もちゃんと受け止めていただきたい」
#IR #統合型リゾート #談合 #不動産鑑定 #賃料算定 #住民監査
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