2017年 有馬記念（GⅠ） | キタサンブラック | JRA公式
【レース概要】
2017年12月24日 5回中山8日 発走時刻：15時25分
天候 晴
芝 良
11レース
第62回 有馬記念（ＧⅠ）
2,500メートル（芝・右）
【レース成績（着順 / 馬名 / 騎手）】
1着 キタサンブラック / 武 豊
2着 クイーンズリング / Ｃ．ルメール
3着 シュヴァルグラン / Ｈ．ボウマン
4着 スワーヴリチャード / Ｍ．デムーロ
5着 ルージュバック / 北村 宏司
6着 シャケトラ / 福永 祐一
7着 サウンズオブアース / Ｃ．デムーロ
8着 レインボーライン / 岩田 康誠
9着 サトノクロニクル / 戸崎 圭太
10着 ヤマカツエース / 池添 謙一
11着 ミッキークイーン / 浜中 俊
12着 ブレスジャーニー / 三浦 皇成
13着 サトノクラウン / Ｒ．ムーア
14着 トーセンビクトリー / 田辺 裕信
15着 カレンミロティック / 川田 将雅
16着 サクラアンプルール / 蛯名 正義
【レース成績詳細はこちら】
【レース解説】
単勝1番人気のキタサンブラック（牡5・清水 久詞）が堂々の逃げ切りで有終の美を飾る
2015年の菊花賞制覇以降、一貫して中長距離路線を牽引してきたキタサンブラックがラストランを迎える有馬記念（GⅠ）。「どうしても勝ちたい」。強い使命感とともに武豊騎手は、自ら引き当てた絶好枠（＝2番ゲート）へと愛馬を導く。
そしてレースは、スタートからゴールまでキタサンブラックの独り舞台となる。
キタサンブラックは、1周目のゴール前、1コーナーから2コーナー、向正面と、淡々とピッチを刻んでいく。3コーナーからはややペースを上げて並びかけてくることを許さず、直線入口で一気にスパート。食らいついてきたシャケトラを振り切って独走劇へと持ち込む。
懸命にムチを振るう武騎手に、こんどはキタサンブラックが応えてのラストスパートだ。内ラチ沿いに最後まで脚を緩めることなく駆け続けるキタサンブラックに、外からシュヴァルグランとスワーヴリチャード、馬群の中からクイーンズリングが迫る。が、この激しい2着争いを1馬身半後方に見て、キタサンブラックは堂々の先頭ゴールを果たしたのである。
【Race overview】
NAKAYAMA 11R
THE ARIMA KINEN (THE GRAND PRIX)(G1)
December 24, 2017, 2500m, Turf Firm, Fine, Post time 15:25
Winner / Kitasan Black
【More English results are below】
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