2022年 全日本2歳優駿 JpnI|第73回|NAR公式
[競走概要]
第73回全日本2歳優駿 JpnI
2022年12月14日(水)
川崎競馬 第11競走 1600m(左)
天候:晴 馬場:稍重
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/ハセノゴールド /張田昂(船橋)
2番/ヒーローコール /笹川翼(大井)
3番/プルタオルネ /本橋孝(船橋)
4番/デルマソトガケ /松若風(JRA)
5番/コンプラドール /本田重(船橋)
6番/リアルミー /服部茂(北海道)
7番/ニシケンボブ /山崎誠(川崎)
8番/ネオシエル /石川倭(佐賀)
9番/オーマイグッネス /阿部龍(北海道)
10番/スペシャルエックス/矢野貴(大井)
11番/コパノハンプトン /岩田康(JRA)
12番/オマツリオトコ /横山武(JRA)
13番/ペリエール /福永祐(JRA)
14番/マルカラピッド /小沢大(JRA)
[競走成績]
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[レース紹介]
2歳戦では唯一のJpnI競走。アメリカ・ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」の対象レースのひとつである。歴代の勝ち馬も、97年アグネスワールド、99年アグネスデジタル、02年ユートピア(いずれもJRA)のように、のちに海外重賞を制するなど国際的に活躍している。また地方馬では、09年と13年の優勝馬であるラブミーチャン(笠松)とハッピースプリント(北海道)は、JpnIのこのレースを勝ったことで2歳馬ながらNARグランプリ年度代表馬に輝いた。(斎藤 修)
[歴史]
南関東で最も歴史を重ねた重賞で、2022年で第73回を迎える。戦後間もない1950年に全日本三才優駿として創設。第1回は1200m、第2回の51年からは1400m、56年から1500m、59年に1600mとなり現在に至る。88年に全日本3歳優駿に名称を変え、01年には年齢表記の変更にともない全日本2歳優駿となった。97年からダートグレード競走としてGIIに格付けされ、02年にはGIに格上げ。18年からは国際競走として実施されている。(斎藤 修)
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