【最終回】大学生は100万円をポーカーで稼げたのか。フィリピン組の結果報告をします。
世界中を旅しながらポーカーをする現役慶應生の成長譚。
【twitter】世界中の旅の様子や、旅の裏側、カジノ情報などを発信してます。多分。
俺らの日常とか緩めに上げる予定のサブチャン
超絶きつかった24時間企画
前編
後編
編集:げんき
やっとフィリピン編の幕を下ろすことができました。
約2ヶ月半もの間、ご視聴いただきありがとうございました。
恐らく、動画を最後の方まで見て、なおかつ概要欄も読んでいる方なんて、超優しくてイケメンでコアな方だと思うので、語らせていただきます。
まず、僕たちは本当に金欠です。旅費やポーカー資金も、頑張ってバイトをして、やっと溜まったなけなしのお金を使っています。
プレーしているレートも、カジノではミニマムレートの$1-$2とはいえ、大学生にとっては超ハイレートです。オールインに負けたら3万円なくなるんですよ??バイト三日丸々分のお金です。
正直、$1-$2でどんなに勝ったとしても、旅費分を取り返し、バイト代分くらいをプラスで日本に帰る、というのははなから諦めていました。現実的ではありません。
では、なぜ金欠なのにそこまでリスクを負って、海外に行き、ポーカーをして、youtubeに動画を上げるのか?
一言で言えば 【投資】です。
僕たちはポーカーの底知れぬ魅力に惹きつけられた数多くの人間の1人です。ポーカーの沼にハマっています。
そんな僕たちだからこそ、ポーカーの力を信じています。
ポーカーというコンテンツを、新世代のポーカープレーヤーとして発信していく。そこにはロマンと、可能性があります。
ポーカーの魅力、人と人とをつなげる力、可能性。全てを信じ、オールインすることが+EVだと考えたため、ここまでリスクを負ってこの活動をしています。
この投資は将来、それ相応の金銭的な、かつ、人生を心から楽しめる人との繋がりや活動、そんなリターンをもたらすと信じています。
ポーカーと人生は似ています。最初に配られたカードは変えられず、確率=運命性の海を漂いながら、論理的意思決定プロセスを踏んでアクションを起こす。絶対的な正解はなく、それ自体千差万別であり、再現性はない。
over catsは、ただ大学生がポーカーをするチャンネルではありません。
僕たちの、人生の物語です。