2022年 宝塚記念(GⅠ) | タイトルホルダー | JRA公式

  • 2022.11.09
  • JRA
2022年 宝塚記念(GⅠ) | タイトルホルダー | JRA公式

2022年 宝塚記念(GⅠ) | タイトルホルダー | JRA公式

【レース概要】
2022年6月26日(日曜)3回阪神4日 発走時刻:15時40分
天候 晴
芝 良
11レース
第63回 宝塚記念(GⅠ)
2,200メートル(芝・右)

【レース成績(着順 / 馬番 / 馬名 / 騎手)】
1着 6番 タイトルホルダー / 横山和生

2着 10番 ヒシイグアス / D.レーン
3着 7番 デアリングタクト / 松山弘平
4着 15番 ディープボンド / 和田竜二
5着 9番 マイネルファンロン / M.デムーロ

6着 4番 エフフォーリア / 横山武史
7着 12番 ウインマリリン / 松岡正海

8着 11番 パンサラッサ / 吉田豊
9着 8番 ステイフーリッシュ / 坂井瑠星

10着 17番 ギベオン / 西村淳也
11着 18番 ポタジェ / 吉田隼人

12着 16番 グロリアムンディ / 福永祐一

13着 3番 メロディーレーン / 団野大成
14着 13番 アリーヴォ / 武豊
15着 5番 アイアンバローズ / 石橋脩

16着 2番 アフリカンゴールド / 国分恭介

17着 14番 キングオブコージ / 横山典弘
除外 1番 オーソリティ / C.ルメール

【レース成績詳細はこちら】

【レース解説】
堂々の走りを披露したタイトルホルダー(牡4・栗田 徹)がレコードで優勝!

上半期を締めくくる大一番・宝塚記念(GⅠ)。スタート後は、ドバイターフ1着(同着)のパンサラッサが1000メートル通過57秒6のハイペースを作り上げていく。
過去5勝全てが逃げ切りのタイトルホルダーにとっては望ましくない展開だったが、横山和生騎手は「この馬とのレースでは、リズムよく走れていることが大切」と、速いラップも相手も気にすることなく、自分の走りに徹するのだった。
ペースは緩まぬまま、最後の直線へ。満を持してパンサラッサに並びかけたタイトルホルダーは、一気に加速し、先頭を奪いゴールへと向かう。後続を尻目に結局タイトルホルダーは2着ヒシイグアスに2馬身の差をつけて勝利を飾ることになった。
勝ちタイム2分09秒7はコースレコード。菊花賞、天皇賞(春)で示したスタミナに加え、スピード能力の高さもアピールし、3つ目のGⅠ獲得となった。

【歴史】
年末の総決算ともいえる「有馬記念」と同様に、上半期の締めくくりのレースとして、出走馬をファン投票で選出するレースを設け、関西地区の競馬を華やかに盛り上げようという趣旨から、1960年に創設されたのが「宝塚記念」である。第1回は、3歳以上・馬齢重量の条件で、阪神競馬場の芝1800メートルで行われた。距離については、翌1961年から2000メートルに、さらに1966年に現在の2200メートルに延長された。その後、開催時期の変更に伴い、1968年から4歳以上となっていた出走資格が、1987年に再び3歳以上に戻された。

レース名の宝塚とは、兵庫県南東部に位置する宝塚市のことを指す。宝塚市は、本競走が行われる阪神競馬場の所在地であり、「宝塚歌劇団」をはじめとした文化施設が数多く存在している。

【Race overview】
Sunday, 26 June 2022 HANSHIN
TAKARAZUKA KINEN (G1)
2200m, Turf
Winner / Titleholder

【More English results are below】

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