2021年 NHKマイルカップ(GⅠ) | シュネルマイスター | JRA公式
【レース概要】
2021年5月9日(日曜)2回東京6日 発走時刻:15時40分
天候 晴
芝 良
11レース
第26回 NHKマイルカップ(GⅠ)
1,600メートル(芝・左)
【レース成績(着順 / 馬番 / 馬名 / 騎手)】
1着 15番 シュネルマイスター / C.ルメール
2着 10番 ソングライン / 池添 謙一
3着 8番 グレナディアガーズ / 川田 将雅
4着 5番 リッケンバッカー / 横山 武史
5着 16番 ロードマックス / 岩田 望来
6着 7番 タイムトゥヘヴン / M.デムーロ
7着 2番 アナザーリリック / 津村 明秀
8着 12番 ランドオブリバティ / 石橋 脩
9着 13番 ホウオウアマゾン / 武 豊
10着 3番 ルークズネスト / 幸 英明
11着 11番 ヴェイルネビュラ / 戸崎 圭太
12着 18番 ピクシーナイト / 福永 祐一
13着 14番 ショックアクション / 田辺 裕信
14着 6番 シティレインボー / 三浦 皇成
15着 1番 レイモンドバローズ / 浜中 俊
16着 9番 ゴールドチャリス / 田中 勝春
17着 17番 グレイイングリーン / 武藤 雅
中止 4番 バスラットレオン / 藤岡 佑介
【レース成績詳細はこちら】
【レース解説】
2番人気のシュネルマイスター(牡3・手塚 貴久)が3歳マイル王のタイトルを獲得!
大外からハナに立ってレースを先導したピクシーナイトが、ここでも逃げ切り勝ちを狙い、4コーナーを回り切る。そこに朝日杯フューチュリティS勝ち馬グレナディアガーズが並びかける。
最後の直線、先頭に立っていたグレナディアガーズをソングラインが外から交わし去り一気に先頭に立つ。これを猛追するのが、弥生賞ディープインパクト記念2着からの臨戦となった外国産馬シュネルマイスター。最後は2頭並んで決勝線を駆け抜けた。
写真判定の結果、軍配はシュネルマイスターに上がり、重賞初制覇をGⅠの舞台で飾るとともに3歳マイル王のタイトルを獲得した。
【歴史】
1953年から1995年までダービートライアルとして東京競馬場・芝2000メートルで行われていた重賞競走「NHK杯」が本競走の前身である。短距離適性を持つ馬や、当時はクラシックレースに出走できなかった外国産馬の目標となるGⅠレースを3歳春季に創設しようとする機運が高まり、1996年に東京競馬場・芝1600メートルを舞台にした3歳牡馬・牝馬限定、定量によるGⅠ・NHKマイルカップが新設された。
創設当初は外国産馬の活躍が目立ち、1997年の優勝馬シーキングザパールは翌年フランスでG1・モーリスドゲスト賞を制し、日本調教馬として初めて海外G1を制した。また、翌1998年の優勝馬エルコンドルパサーは同年秋のジャパンカップを制し、翌年フランスでG1・サンクルー大賞優勝、G1・凱旋門賞2着など国内外で輝かしい成績を残した。その後、2004年のキングカメハメハと2008年のディープスカイが本競走と日本ダービーの“変則二冠”を達成したように、春のクラシック競走との結びつきが強まった。近年の優勝馬を見ると、2014年のミッキーアイルが2016年のマイルチャンピオンシップを優勝、2019年のアドマイヤマーズは同年秋に香港へ遠征し、G1・香港マイルにおいてレース史上初の3歳馬による優勝を果たすなど、本競走を優勝した後もマイル路線で活躍を続ける馬が増えている。
【Race overview】
Sunday, 9 May 2021 TOKYO
NHK MILE CUP (G1)
1600m, Turf
Winner / Schnell Meister
【More English results are below】
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